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ブリスベンで日本語教師

by 日本語教員 in オーストラリア

日本語教師海外派遣にて赴任される先生には、Boarding House(寮)に滞在していただきます。寮の滞在費用と寮での食費は無料です。
派遣校の学生の約半数も寮での生活をしていますが、同校の他の先生方の中にも、この寮に住んでいる方もいらっしゃいます。

ご滞在いただくこの寮は学校の敷地内にありますので、学校生活その他、ブリスベンで生活するには、何をするにも便利な場所です。

寮は個々人、個室ですが、キッチンやシャワールーム、洗濯機などは共同になります。生活用品でとりいそぎ足りないものは、寮から徒歩10分ほどのところに雑貨店がありますので、日用品の購入御用達に便利です。
また、ブリスベン・シティー中心地の大きなスーパーマーケットに出るバスも、往復運行しているので、中心部へのアクセスも比較的便利です。

オーストラリアの日本語学習者数は世界第4位とあって、この派遣校も25年以上にわたって日本語教育が施されています。私立の小中高一貫校(プライマリー+セカンダリー)ですので、幼稚園からYear12までの全学年で日本語の授業が行われていますので、日本語教師にはそれぞれの学年に関わっていただくようになります。

教科書は「MIRAI」「ISSHONI」などを使用して日本語の授業を進めています。下の学年の生徒には、文化紹介的な授業を中心に、上の学年になるほど、文化紹介だけではなく、本格的な日本語文法と会話の授業が行われています。

赴任後は、まずは低学年の生徒の授業を担当して徐々に慣れていただくことを予定しています。クラスでの文化紹介、ゲーム等のお手伝いや、パソコンを使ってのワークシートの準備なども担当いただくので、教案や教具をたくさんご用意ください。また、放課後の個別指導の補習等をお願いすることがあります。

■オーストラリアでは日本語学習者が世界でも上位5位に毎年入っていることからも、学習者に比例する日本語教師の需要も高いものがありますが、但し、オーストラリアで日本語教師になるには、ビザの関係およびすでにオーストラリア在住日本人が多数いることから、「日本からオーストラリアで日本語教師になることを目指すこと」は非常に狭き門となっています。
■しかしながら、一旦、オーストラリアに住むことができることを許されたならば、個人レベルでの日本語教師の需要は少なからずありますので、そのため、オーストラリアで受講できる日本語教師養成講座には、ブリスベンほか、QLD州のみならず、NSW州、VIC州~WA州などオーストラリア全土から非常にたくさんの日本語教師養成講座受講生が誕生しています。



Japanese Language Teacher in Brisbane, Australia
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