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オックスフォードで日本語教師

by 日本語教員 in イギリス

イギリスはロンドンから電車で1時間半ほどのところにある、世界的に有名な学園都市オックスフォード郊外にある、まるで映画「ハリーポッター」に登場するような92エーカーの林と森の緑に囲まれた敷地内の丘の上に立つ美しい校舎が日本語教師の派遣校となります。

この学校は1850年の創立の男女共学校。現在は11歳から18歳の学生が250名ほど在籍しており、そのうち200名ほどが寮生活を送る名門のボーディングスクールとして知られています。「人生には勉強以外にも大切なものがある」という創立者の遺訓の下に、野外活動や課外活動にも力を入れていることがこの派遣校の特徴で、全校生徒が乗馬やテニス、サッカー、ダンス、演劇などのクラブ活動やスポーツ活動、イベント活動に勤しみ、リーダーシップ力や社会貢献力を養っています。

また、サマースクール(サマープログラム)としてヨーロッパを中心に、多くの海外留学生を受け入れており、英語+アクティビティコースなどを提供し、国際交流を育んでいます。

イギリスは日本語教育は盛んではない例に漏れず、この学校でもカリキュラムとしての日本語の授業はありませんが、これまで在籍した日本語教師が創立した課外授業のクラスにて、週1~2回程から日本の文化紹介(おりがみクラブ、ゲーム、アクティビティー等)などを行っていただくのが、まずは日本語教師にお任せしたい職務となります。

待遇としましては、House(女子寮)に無料で学校から提供されます。寮での3食付です。但し、教師として入寮しますので、積極的に寮でのイベント参加や寮母さんのお手伝いもお願いいたします。インターネット環境は、寮でのネット使用はできませんが、学校のコンピュータールームからアクセスできます。
任期中の派遣校の学期スケジュールは以下の通りです。

【派遣校の学期日程】
第1学期 09月01日~12月10日(中間休み10月15日~10月30日)
第2学期 01月06日~04月01日(中間休み2月11日~2月19日)
第3学期 04月21日~07月06日(中間休み5月27日~6月4日)

※イギリスは9月が新年度始まりの3学期制です。

同じ欧米圏でも、日本語教育が盛んなオーストラリアやニュージーランドと異なり、イギリスの学校ではオーガナイズドされた日本語クラスというのはなかなかありませんので、自らゼロから授業自体を産み出し、軌道化していくところから始めなければなりませんので、日本語教師海外派遣プログラムの中でも英語力及び日本語教師としての素養や経験が上級者レベルが選抜対象となります。

非常に困難な環境ではありますが、その分、やりがいと、達成した時の得るものは非常に大きいものがあるのが、イギリスでの日本語教師活動の特徴でもあります。 その他のイギリス国内の派遣校は、イギリスの日本語教師の待遇にて、他校との待遇や環境の比較ができます。


Japanese Teacher in Oxford, England
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