忍者ブログ

JP

[PR]

by in

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

JP

オークランドで日本語教師

by 日本語教員 in ニュージーランド

日本語教師海外派遣・ニュージーランドの派遣地の1つ、オークランド西部のカレッジ(高校)が赴任先となります。

赴任される先生には、この派遣校にて留学生向けの英語の授業ESOLを担当している先生のお宅でのホームステイをしていただくようになり、個室があてがわれます。ホストマザーであるこの先生は長年、海外からくる留学生の心身のケアも担当されてきましたので、現地で困ったことがあれば何でも相談してみるとよいでしょう。

ホストマザーは、ガーデニングやショッピングが趣味ということで、週末にお庭のお手入れをお手伝いしたり、一緒に買い物に出かけられると交流が深まることでしょう。また、ホストマザーの長女は海外旅行や海外でのボランティアにも積極的に関わっている活動的な方で、現在はすでに独立されてますが、週末などは家に遊びにくるそうです。

勤務先の学校へは、毎日、ホストマザーの車で通っていただくようになります。ホームステイ費用の週220NZドルは、ホストマザーへ現地にて直接お支払いください。

派遣される学校は、Year9~13(9年生から13年生)までの全ての学年で、日本語が第二外国語として選択できるようになっており、すべての額ねで日本語が教えられています。
各学年1~3つずつ日本語クラスがあり、Year9とYear10では週3回、Y11~13では週4回の日本語の授業があります。

ちなみに赴任時現在の日本語クラスの履修生徒数は約 Year9=50人 Year10=30人 Year11=20人 Year12=16人 Year13=5人ほどです。

授業では、日本語教師が作成したワークブック使用し、ひらがな、カタカナ、漢字200字程度を覚えながら、「自己紹介、家族、学校」などについてのトピックを扱って学習しています。


赴任直後は、まずは他の先生の担当するクラスでの生徒や先生の補助員として授業のヘルプをして、慣れていただきます。

一日平均、3~4クラスくらい授業があり、授業以外の時間にも教材の作成や、テストの採点などをしてもらう予定ですので忙しい日々になることでしょう。

実際に主導で授業をしてもらうことにもなりますので、積極的にNZの学校教育を吸収してください。

特に今、日本で流行っていることやポップカルチャー、物(実物がベストですが写真でもOK)を持ってきて、まずは授業で紹介してもらえたらとても助かるとのことです。

オークランドはNZ最大の都市です。派遣されるこの学校はオークランドの中心地より西へ車で15分程のところにある男女共学の公立高校で海に囲まれた半島の閑静な住宅街に位置しています。

文化、スポーツにも力を入れており、校長先生は元サッカー選手です。日本語教育はもちろんの事、日本を含む海外からの留学生受入れにも非常に積極的な学校ですので、活気があり、やりがいのある国際交流活動となることでしょう。

■日本語教師海外派遣プログラムに参加するには、必ずしも日本語教師資格は必須ではありませんが、日本語教育能力検定や日本語教師養成講座の知識と現地の国の母国語(NZなら英語など)があれば、より有意義な活動と現地生活を送れることでしょう。そのため、上記日本語教師資格である「ニュージーランドで受講できる日本語教師養成講座」にも、NZ在住日本人からたくさんのお申込が届いています。
↓ニュージーランドで受講・420時間を取得できる日本語教師養成講座
www.jegsi.com/archives/50948743.html


Japanese Teacher in Auckland, New Zealand
----

PR