忍者ブログ

JP

[PR]

by in

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

PAGE TOP△

JP

ドイツで日本語教師

by 日本語教員 in ドイツ

ドイツのバイエルン州アッシャッフェンブルク(Aschaffenburg)のギムナジウム(gymnasium)での日本語教師勤務となります。

この学校は、1832年に開校した伝統と格式ある、科学技術と言語教育に焦点を置くギムナジウムです。生徒個々人の創造性、自主性を大事にし、教育の動機付けを行っています。

学校の所在地はフランクフルトから東へ約40Km。ドイツ最大の州、バイエルン州に位置し、マイン川を挟んで目の前に有名なヨハニスブルク城を望むことができる素晴らしいロケーションにあります。

派遣校には日本語の専任の先生はおりませんが、すでに5年以上、週2回、日本語AG(課外活動/自由選択科目:90分)を行っており、その中で日本文化と日本語について14-19歳の生徒達たちを日本語教師としてご担当いただくようになります。

このギムナジウムの生徒は約1600名、教職員数は110名ほどです。

滞在先はWG*で一人部屋となります。TVなどの基本的な家具は用意されています。

*...WGとは、Wohnggemainschaft ヴェーゲー=ヴォーヌング・ゲマインドシャフト、つまりルームシェアのことです。

滞在先のWGはアッシャッフェンブルクの町の中央部に位置し、派遣校のギムナジウムまでも徒歩で通えるほどの近さです。

WGの家主さんは同じ建物には住んでいらっしゃいませんが、同じWGの各お部屋には、他に現在、2名のドイツ人女性が賃貸されています。

ドイツではアジアやオセアニアほどは日本語教育は盛んではありません。そのため、元々の設定された日本語の授業は皆無に等しいですが、逆にいえばご自身での開拓の余地はありますので、積極性のある日本語教師に適した派遣国です。

尚、日本語教師海外派遣プログラムでのドイツについては、現地で生活し始めるのに支障がない程度以上のドイツ語力が必要となります。

学校ではドイツ語を使って日本語を教える間接法での日本語教授が主流となっています。


■媒介語(英語)を利用して日本語を教える間接法が学習できるドイツで受講できる日本語教師養成講座420時間は、文化庁の「日本語教員養成において必要とされる教育内容」のシラバスに基づいた「420時間」の日本語教師資格を取得できる通信講座です。欧州ではイギリスに次いで、ドイツとフランスに受講生が多く誕生しています。ドイツ人に日本語を教えるノウハウやスキルを身に付けたい人、将来、日本語教師を目指している人にお勧めです。


Japanese Language Teacher in Germany
---

PR

PAGE TOP△